プレスリリース
NPOプレゼント講座in西遠
地域をつなぐ@円卓会議 NPOのCEO会議開催!
- 日時:2013日7月13日(土)13:30~16:30
- 場所:浜松市福祉交流センター 4F大広間(洋室)
- 参加者:NPO法人CEOの皆さん
- 参加費:無料
- 主催:静岡県労働者福祉基金協会(NPOプレゼント講座)
- 後援:静岡県・静岡県労働金庫・静岡県労働者福祉協議会
- 協力:湖西市市民活動支援事務局・NPO法人男女共同参画推進協会・NPO法人六星・NPO法人クリエイティブサポートレッツ・NPO法人縄文楽校
- 企画運営:浜松NPOネットワークセンター
NPO法ができて15年、浜松市のNPO法人も200を超えました。各法人のCEO(代表、事務局長、常任理事など)に集まっていただき、NPO法人としての課題を共有し、NPOのネットワークで出来ること、解決していくための方策を探ります。
公設の市民活動支援センターでは、複数のNPO団体が交流を目的に集まることは数多くありました。
今回の静岡県労働福祉基金協会主催NPOプレゼント講座では、「NPOセクターと地域がつながるしくみ」の第一歩を踏み出す企画を実践することになり、民設民営の中間支援NPOである当センターがNPO法人のみなさんに、まずはNPOセクターとして集まりましょう、と声をかけました。
「交流会を超えるネットワークの可能性」をNPOのCEOのみなさんとじっくり話す機会をもちたかったからです。
活動が活発なNPOは、現場活動が忙しく他のNPOとつながる暇もない、とよく言われます。
今回のような趣旨で集まる機会を設けることにより、それぞれのNPOが必要だと感じてはいてもできなかったこと、について意見集約することが可能になります。
7月13日には、様々な分野で動いているNPOが31団体(7・11現在)ほど集まることになりますが、とにかく集まりましょう、という掛け声に応じてくれた皆さんは、各団体の規模や地域性の違いに戸惑を感じるでしょう。
NPO法人としての課題を共有し、NPOネットワークで出来ること、解決していくための方策を探るために、少しずつでも互いの違いを知り、それを乗り越えようと、相互に共感しあうことが今回の会議の一番の目的です。
そのために、会場では具体的に、各団体が取り組む課題と、解決のための動きを共有します。また、他のNPOからどのような力を借りれば、その活動をもっと進めることができるのか、さらに、個々のNPO法人がもつ運営上の悩みを共有し、その解決のために、NPOセクターとしてのつながりがあったらどんな力になるのか、ネットワーキングの価値についても話し合います。
最後に、NPO法人同士の「交流会を超えるネットワーク」をつくるために具体的にどうしたらいいのか、アイディアを出し合います。
引き続き、9月14日(土)にはテーマをもって活動するNPOと、地域の最前線で活動する民生委員の皆さんや自治会が、どのような連携を組むことができるか、模索します。
さらに、12月21日(土)には、議員の皆さんとNPOの円卓会議を開き、両者間において、地域課題の共有をさらに進めます。
プレゼント講座とは・・・
労働金庫からの配当金を県下の労働組合が「社会貢献のため寄付(再拠出)」した資金をもとに実施する講座です。
公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会とは・・・
労働金庫(ろうきん)等が1976年に「勤労市民の福祉」の向上めざした財団として創設し、社会助成活動と教育・教養文化事業・調査研究事業等を行っています。
問い合わせ
NPO法人浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket) 電話&FAX:053-445-3717 メール:info@n-pocket.jp