静岡県西部障害者パソコンボランティア特別研修2006
パソコンは、目が見えない、見えにくい、指が思うように動かない、はっきり言葉を出せない、などの不自由さを感じる人々にとって、多くのハンディキャップを超える可能性をもたらしました。 音声ソフトや様々な入力装置によって使いやすいパソコン環境も用意することができるようになりました。
当講座はこうした障害のある人のためのパソコン講座を開くのに必要な知識や技術を学ぶことを目的としています。
日程・講座内容
回 | 日時 | 内容 |
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1 | 10月29日(日) | (1)「障害と情報」に関わる地域の活動 浜松NPOネットワークセンター 井ノ上 美津恵 (2)みにくい人のためのパソコン環境と関連ソフト操作法 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 宮崎 議弘 (3)視覚障害者への配慮「ITをわかりやすく説明するには」 浜松市視覚障害者福祉協会 市川 健悟 |
2 | 11月12日(日) | (4)パソコンボランティアって何? 静岡県在宅PC講座 島田 江津子・星野 久美子・中村 ゆかり (5)マウスを使わないパソコン操作 しずおかパソコンボランティアねっと 平井 明樹夫 |
3 | 11月19日(日) | (6)上肢障害のある方のための入力機器と関連ソフト操作法 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 島田 江津子 (7)おしゃべりするPC操作-1- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 柴田 文雄 |
4 | 12月10日(日) | (8)上肢障害のある方のための入力機器と関連ソフト操作法 静岡県作業療法士会 小笠原 誠 (9)おしゃべりするPC操作-2- 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 柴田 文雄 |
5 | 12月24日(日) | (10)視覚障害者のPC講習サポート実践 浜松市視覚障害者福祉協会の皆さん 市川 健悟 |
場所:浜松ザザシティ中央館パレット会議室
主催:静岡県(実施 浜松NPOネットワークセンター)