静岡県西部障害者パソコンボランティア特別研修2010
パソコンやインターネットの利用は、障害者にとってコミュニケーションの範囲を広げ、自分に必要な情報を獲得するなど、生活の質を高める多くの可能性をもたらします。目が見えない、見えにくい、はっきり言葉を話せない、指が思うように動かないなどの不自由さを感じる人々も音声認識ソフトやスイッチなどの入力機器を整えることによってパソコン利用が可能になります。当講座は障害のある人のパソコン利用を支援をするために必要な知識や技術を学びます。
日程・講座内容
回 | 日時 | 内容 |
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1 | 10月2日(土) | 1.13:00~15:30 パソコンボランティアの現場 しずおかパソコンボランティアねっと 平井 明樹夫 2.15:30~16:30 身体障害者のパソコンの必要性と実例、ユーザー補助設定 浜松自立支援センター 水島 秀俊 |
2 | 10月9日(土) | 3.10:00~10:45 パソコンボランティアによる講座の見学 しずおかパソコンボランティアねっと じっくり講座 4.10:45~12:00 障害にあわせたパソコンの設定を考える 浜松NPOネットワークセンター 島田 江津子 5.13:00~14:30 様々な支援機器の操作体験 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 斎藤 勝弘 6.14:30~15:30 おしゃべりするパソコン 静岡県西部障害者マルチメディア情報センター 高畑 葉都子 7.15:30~16:00 視覚障害者のインターネット操作 しずおかパソコンボランティアねっと 金原 孝夫 8.16:00~16:30 これからの活動について 浜松NPOネットワークセンター 島田 江津子 |
場所:ザザシティ浜松 中央館5F 西部パレット会議室または静岡県西部障害者マルチメディア情報センター
主催:静岡県
受講料:無料
定員:10名程度
* Windowsで文字入力、メール、インターネットの基本操作できる方「フォルダ、USB、メモリ」などの基本的な用語を理解する方
* 全講座出席の方には修了証書をお渡しします
* 受講終了後はパソコンボランティアとして登録していただきます
* 障害者向け在宅パソコン講習補助講師(講師料有り)として登録していただく事もあります。