子どもプレス
2001年「ボランティア国際年」を記念して、静岡県ボランティア協会が呼びかけ人となり、静岡県全域で記念事業を展開することになりました。県全体の推進協議会を結成し、東部・中部・西部、3地域にそれぞれ実行委員会が組織されました。
西部地域では、国際ボランティア年の趣旨を“次の世代と市民活動を共有して、次の世代に市民活動の橋を架ける”事業にしたいと考え、N-Pocketが事務局となり、以下の企画を行いました。
- 浜松市内の高校・中学校・小学校の子どもたちが、9つのボランティア団体を直接取材。高校生はリーダーとして参加し、どの分野で「ボランティアが必要か」を取材しました。
- 取材の成果を静岡文化芸術大学の学園祭「碧風祭」(11月3・4日)にて発表。同会場で、「ボランティアを必要とする」市民団体がブースを出展し、おもに退職前後のシニア世代を対象に面接・マッチングできるような体制を整えました。
- 取材の内容をまとめ、パネルとWebサイトを作成し、子どもの目から見た社会を子ども自身が発信しました。
- 浜松まちづくりセンターのオープニング(2002年4月)で、子どもプレス全体の成果を発表しました。
■子どもプレスにこめた思い
取材したボランティア団体
- プチ茶房 Sweets
- 浜養ボランティアサークル・ぽんよ☆”
- 浜松城北体操クラブ
- 外国人医療援助会(MAF浜松)
- 外国人労働者と共に生きる会・浜松(へるすの会)
- 浜松観光ボランティアガイドの会
- 託老所 ぬくもり
- 浜松環境ネットワーク
- 知的障害者クリエイティブ・サポートLet’s