市民原案ができるまで物語(5)
もっと知りたい「安間川の姿」 もっと共有しよう「安間川の今」
B:スライドショーですね。
A:はい、実際に第2回の「住民説明&交流会」で上映したものをお見せしますね(以下、約10分間のスライドショー上映は略)。
A:川に親しみ川を知るためのイベントには、多くの市民グループの協力がありました。撮影会やソーラーボートの時には高校の写真部や環境クラブの有志。取材劇には「NPOの情報戦略」を学ぶ大学のゼミ生。
B:そうですか。学生さんたちも一緒に取り組まれたんですね。
A:水質調査では流域全体の比較ができるように上流下流の水を用意しておいてくれました。また、魚調査でもあらかじめ魚や蟹を捕まえて、観察のための準備がなされていました。
B:専門的知識を持つ方々の協力は大きいですね。
A:カヌー遊びではエキスパートがボランティアで、2人乗りカヌーの後方でしっかりサポートしてくれました。
B:そうやって得た安間川の実態を住民説明&交流の会で提供し、意見交換の材料にしたんですね。
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