特定非営利活動法人浜松NPOネットワークセンター

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教育支援プロジェクト

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■2007年度~2019年度

外国ルーツの子どものための教育支援情報倉庫

外国ルーツの子どもと保護者、支援者、学校関係者を対象に、子どもたちが十分な教育を受け、日本で安心して暮らせるよう、多言語情報サイトを作っています。海外と日本の教育制度の違いや、外国籍の生徒に配慮した高校の情報、外国人の支援を行っている団体、静岡県にある外国人学校など日本語、ポルトガル語、スペイン語で提供しています。(2007年度パナソニック助成金事業「外国籍の子どもと親のための教育支援情報倉庫」)

2013年にタイトルを「外国ルーツの子どものための教育支援情報倉庫」に変更してリニューアル。英語版も作成し、内容を更新・充実させました。(2013年度、2019年度 浜松国際交流協会 多文化共生・国際交流推進事業費補助事業)


■2004年度~2019年度

高校進学ガイドブック 静岡県版

日本の教育制度や静岡県における高校進学についてのガイドブックを毎年発行しています。交通費の学割や民間の奨学金、福祉資金など公的な進学案内にないことも掲載し、複雑な受検システムについてはシンプルに、当事者の知らないこと・知りたいことに配慮して作っています。
やさしい日本語(ルビつき)、ポルトガル語、スペイン語、英語、タガログ語、中国語の6ヶ国語があります。(三井物産寄付金ほか、助成・補助金事業)


■2004年度〜2013年度

高校進学ガイダンス

在住外国人の高校進学率は中学校中退者や外国人学校生徒も含めると60%程度と推計されています。言葉や学力の壁だけでなく、保護者の理解不足や経済的な事情で進学が困難な子どももいます。
そこで、保護者も日本の教育制度や高校入試を理解できるよう、多言語の通訳つきの「進学ガイダンス」で年1~2回、財団等から助成や補助をいただいて開催してきました。
※2014年度以降は財源と人が獲得ができず、開催していません。


■2012年度

外国をルーツとする子ども・わかものの進路ガイドブック

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外国をルーツとする子ども・わかものの進路ガイドブック

日本の学校にも外国をルーツとする子どもたちが多数在籍し、その子どもの多くが日本で進学、就職、定住する時代になってきています。しかし、高校に入学したものの、その先の見通しや目標が立てられず、中退してしまうケースも多々あります。
そこで、静岡県における進学(大学・短期大学・専門学校)、就職に関する進路情報をまとめました。ブラジル学校に関わる進路についても整理しました。資料編には、日本育ちのブラジル人、また若くしてブラジルから来日して、単純労働以外の仕事に就いている方のインタビューを掲載しました。「いろいろな仕事」では、実際に外国ルーツの人が働いている職種や、求人の多い職種などを選んで取り上げました。(2013年4月)

冊子の販売は終了しました。日本語版、ポルトガル語版はこちらからダウンロードしてお使いください。


2002年度、2005年度

外国人教育支援全国交流会

外国人教育支援全国交流会2005

15都道府県の進学ガイダンスの主催者が一同に会し、高校・大学への進路拡大をテーマに交流会を開催しました。制度や支援の比較、検討を行い、国・自治体への提言をまとめました。

外国人教育支援全国交流会2002

対象の子どもがブラジル人、中国帰国者、あるいは在日コリアンであったり、団体の担い手もペルー人だったり教員がいたり、と多種多様な立場の支援団体が全国から集り、情報交換する機会を提供しました。


■2001年度

在日ブラジル青少年の意識と就学環境調査(2001年度)

不就学や義務教育からのドロップアウト、言語の不習得、そして社会からの孤立など、行政および市民が懸念し続けてきた問題についての解決策を見出すために、「在日ブラジル青少年の生活および意識調査」を行いました。調査の結果は、浜松市と教育機関、外国人支援を行う市民団体、外国人自助グループに提供しました。(日本財団助成事業)