新年交流会「いのちの大切さを伝えることができる社会に」
個人の尊厳が尊重される社会であってほしい、自分が大切にされている意識をもてる社会であってほしい、人権感覚が研ぎ澄まされた社会であってほしい。 そのためには、まず、自分自身をいとおしいと感じることが必要ではないでしょうか。この社会の中で、いのちの大切さを子ども達に伝えていくために大人は何ができるのでしょうか
日時 | 2009年2月1日(日)午前10時から12時半 |
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会場 | まちづくりセンター 2階 会議室 |
第1部 プログラム
■講演会 「いのちの大切さをつたえることができる社会に」
講師 長田 治義さん(NPO法人 魅惑的倶楽部 副理事長)
(講師プロフィール)藤枝市出身。浜松市職員として児童会館、保健所などに勤務、現在中区振興課。浜松特別支援学校のPTA会長を務めたり、エイズウイルス感染問題、環境問題、障害者支援など社会的課題に長く取り組んできている。
※中日新聞(2009年1月11日)「拓く しあわせの形」に、長田治義さんが紹介されました。
■路上生活者支援団体からの報告会
マウズ・ウニダス(マリナ福島さん)、ファミリア(四ッ谷今日子さん)、グルッポ・エスペランサ(杉山裕昭さん)
■美味しい小さな力の輪 ゆいまーるオークション
地球にやさしくありたい、途上国の自立を応援したい、など様々な願いをもってお店を営んでいる方が浜松にたくさんいらっしゃいます。私たちは、そういったお店をみなさんに紹介したい、という気持ちと、路上生活者支援を行っているNPOのことも皆さんに知っていただきたい、応援したい、そして市民自身の「何かできたら」という気持ちを同時に叶える、互いに支えあうしくみ「ゆいまーるオークション」をおこないました。
店舗からの商品券による寄付総額43,000円(オークションによる売上48,200円)、及び会場からの寄付をあわせ2団体(マウズ・ウニダス、グルッポ・エスペランサ)に3万円ずつ寄付しました。
協力店舗 | フェアトレードショップSouth Wind、自然食品店コスモ・レイ、酒&FOODかとう、Spice Cafe Bija、レッカーランドフクカワ、メイプルハウス、知的障害者通所授産施設「きらり」、光郷城「畑懐」(こうごうせい はふう・浜名農園)、カレー処ヤサカ、藍路(寿し半)、如是庵 |
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第2部 プログラム
第2部「おいしい時間」はプチ茶房スウィーツさんお手製の軽食等をいただきながら、参加者相互で楽しく情報交換しながら親睦を深めました。
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